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中曽根康弘賞

第14回受賞者

James L Schoff(ジェームズ・ショフ)(優秀賞)

2018年7月6日授賞・対外発表

年齢:(52歳) 国籍:アメリカ
所属:カーネギー国際平和財団上級研究員

選考理由:現在アメリカにおいて日米同盟や日米安全保障関係についての政策提言や発信を行う最も信頼できる専門家であり、日本のメディアにもしばしば登場している。日本国際フォーラムや笹川平和財団の研究プロジェクトにもその中核に加わっており、アメリカ側の専門家としていまや必ず名前が挙がる日本専門家といえる。ワシントンDCにおける多くの日本専門家とは異なり、日本でのビジネスの経験や、オバマ政権下の国防省、米日財団における勤務などを経て、様々な実務経験と、幅広いネットワークを有している。近著に「グローバル・コモンズ支える特殊な同盟:冷戦後の日米関係」がある。

Anawat Suppasri(アナワット・サッパシー)(奨励賞)

年齢:(34歳) 国籍:タイ
所属:東北大学災害科学国際研究所准教授

選考理由:2004年にインド洋津波に遭遇し津波防災の重要性を認識し2007年から東北大学今村文彦教授(第5回中曽根賞授賞者)のもとで津波工学を学んだ。2011年の東日本大震災の教訓も踏まえ、国際的に津波軽減に貢献できる研究を進めている。研究面のみならず、国際機関(国連など)の政策決定への協力活動や、日本・海外における防災教育活動でも実績を上げている。

Andrea Pressello(アンドレア・プレセロ)(奨励賞)

年齢:(47歳) 国籍:イタリア
所属:政策研究大学院大学 (GRIPS)助教授

選考理由:イタリアからGRIPSに留学し、日本の戦後の東南アジア研究で博士号を取得し、活発に研究を続けている。近年は、国際大学、慶応義塾大学、GRIPSで教えている。とくに海外からの留学生に対して、日本の歴史と文化に対する包括的な講義を担当していることは、日本の専門家にとっては難しいことである。明治維新150年を記念して開始されるJICA開発大学院連携プログラムでは、GRIPSや国際大学で重要な役割を果たすことが予定されており、更なる活躍が期待される。研究と実践の双方で、日本と世界を架橋する役割を果たしている点が大きく評価できる。

 

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